ママは毎日お金のことで頭がいっぱい。子どもが生まれてから自立するまで最低でも2,500万円かかります。進路によっては4,000万円を超えることも!人生色々十人十色、順風満帆な時もあれば座礁する時もあります。子どもを育てる上で絶対に必要なお金、どうやって準備しますか?

養育費について

DV離婚で養育費を請求するのが怖い人でも大丈夫!養育費は絶対にもらうべき!

DVとは?

DVとはdomestic violence(ドメスティック・バイオレンス)のことで、略してDVと呼ばれています。
配偶者や恋人など親密な関係にある、または過去にそうであった人から暴力を受けることです。

暴力には、殴られるなど物理的に受ける身体的なもの、罵声を浴びせられるなど精神的なもの、生活費を渡してくれないなど経済的なもの、性的行為を強要してくる性的なものがあり、どれを受けてもDVになります。
これらの暴力について、内閣府の男女共同参画局のHPで下記のように掲載されています。

DVの説明なんかどうでもいい!早く養育費を請求したい方はコチラ
身体的な暴力
  • 平手で打つ
  • 足で蹴る
  • 身体を傷つける可能性のある物で殴る
  • ゲンコツで殴る
  • 刃物などの凶器をからだにつきつける
  • 髪を引っ張る
  • 首を絞める
  • 腕をねじる
  • 引きずり回す
  • 物を投げつける
精神的な暴力
  • 大声で怒鳴る
  • 「誰のおかげで生活できるんだ」「甲斐性なし」などと言う
  • 実家や友人とつきあう事を制限したり、電話や手紙を細かくチェックしたりする
  • 何を言っても無視して口をきかない
  • 人の前でバカにしたり、命令するような口調でものを言ったりする
  • 大切にしているものを壊したり、捨てたりする
  • 生活費を渡さない(経済的暴力にも該当します)
  • 外で働くなと言ったり、仕事を辞めさせたりする(経済的暴力にも該当します)
  • 子どもに危害を加えるといって脅す
  • 殴る素振りや、物を投げつけるふりをして、脅かす
性的な暴力
  • 見たくないのにポルノビデオやポルノ雑誌を見せる
  • 嫌がっているのに性行為を強要する
  • 中絶を強要する
  • 避妊に協力しない

DV被害者の数

配偶者暴力相談支援センターに寄せられた相談は、2018年で12万件弱。警察への相談件数は同じく2018年で8万件弱。相談だけでもこの件数です。相談できな人や、DVだと思いたくない人、DVだと気づけない人を含めると恐ろしい件数になると思います。信じた人からの暴力はとてもショックですよね。

ここからが本題です。

DV被害者の養育費について


勇気を出して離婚したけれど...
● 元旦那とは二度と関わりたくない
● 養育費を請求するのは怖い
● 居場所を知られたくないから養育費は要らない
という人はたくさんいます。

しかし、お子さんの将来を考えるとそれではいけないと思うのですが、どうでしょうか。
DVの怖さは受けた人にしかわかりません。想像以上に、本当に、怖い思いをしてきたと思います。

お子さんを育てるためには、お金はあるに越したことはありません。
そして!養育費は子どものお金です。
そして!DVをしてきた憎き元旦那に、責任逃れやラクな暮らしをさせてはいけません。
養育費はしっかりと支払ってもらいましょうよ!

養育費は代理請求できる

養育費を支払ってもらうといっても、自分で元旦那にコンタクトする必要はありません。DVをした人に会うのは怖いですよね。

法改正されて、第三者でも養育費を請求できるようになりました。

このように、代理請求を請け負っているところは数多くなってきましたが、着手金や相談料を請求するところもあります。そうなると、本末転倒です。

ここで紹介している所は、着手金相談料はありません。養育費が請求できて初めて費用が発生する完全成功報酬なので、安心ですよ。

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